本サイトはプロモーションが含まれています

女性に多い腰痛の原因とは?中には10代~20代から悩むひともいるって本当?

こんにちは、トーコです。

世の中には腰痛に悩むひとが多くいますが、実は、女性ならではの腰痛の原因があることはご存知ですか?かくいう私も、腰痛に悩むうちの一人です。

  • 腰痛のせいで大事なときに集中できない!
  • 腰痛の悩みを根本的に改善したい!

という方は この記事、必見です。(´ཀ`」 ∠)

女性の腰痛の原因はおおまかに3つ

女性ならではの腰痛の原因は、おおまかに以下の3つに分けられます。

  1. 生活習慣
  2. ストレス
  3. その他の原因

 

生活習慣(姿勢、履物、運動不足など)

腰痛に悩む女性の原因として、最も可能性が高いのがこの生活習慣です。具体的には

  • 日常的に前かがみの姿勢になっていることが多い
  • かかとの高いヒールを履くことが多い
  • 日常的に運動をする習慣がない

などが挙げられます。 心当たりのある方も多いのではないでしょうか?・・・なんて言っている私自身、どれもしっかり身に覚えがあります(;ω;)

日常的に前かがみの姿勢になっていることが多い

「前かがみになんてなってないけど?」という方も中にはいるでしょうが、実は無意識のうちにこの姿勢になっている場合がかなり多く、自覚のない人がほとんどなのです。

特にオフィスワークやスマホの使用時。 長い時間前かがみの姿勢で過ごしていると骨盤に歪みができてしまい、結果として腰痛を招く原因となってしまいます。

かかとの高いヒールを履くことが多い

かかとの高いヒールも腰痛の原因のひとつです。

かかとの位置が上がり足裏全体で体重を支えることができなくなると、どうしても不安定な姿勢になってしまいますよね。 その際、腰を反らし重心を後ろに移動させることでバランスを上手くとれるようになりますが、このような体勢は腰まわりの筋肉や背骨(腰椎)に負荷がかかるため、腰痛を引き起こす原因となってしまいます。

日常的に運動する習慣がない

日常的に運動をする習慣がなく、腰まわりの筋力が衰えてしまうことで腰痛が起こることも考えられます。

筋力が弱くなると腰部分の背骨(腰椎)を支えきれなくなり、椎間板など周辺組織に負荷がかかることで腰痛が起きてしまうのですが、椎間板と言えば有名なのが「椎間板ヘルニア」などの疾患。 長い間腰に負担をかけ続けることで、ただの腰痛が大きな痛みを伴う疾患へ発展してしまうケースもあります。

ストレス

ストレスが原因で腰痛が引き起こされることもあります。 若い女性を中心に増えている症状のことで、心因性腰痛症(しんいんせいようつうしょう)と呼ばれています。

ストレスが腰痛の原因と聞いてもあまりピンとこない人も多いかもしれませんが、メンタルの不調が体の不調となって現れることはなんら珍しいことではありません。 過度の緊張状態におかれた人が過呼吸や震えなどの症状を訴えることがありますが、それらもメンタルの不調が体に現れたものと言えます。

本来人体には多くの自衛手段が備わっていますが、その中には痛みを抑えるはたらきも存在します。 ドーパミンと呼ばれる伝達物質がその役割を担っているのですが、強いストレスにさらされると脳がこのドーパミンを上手く生成・コントロールすることができなくなってしまい、普段感じていなかった微かな腰の痛みも大きな痛みとして認識してしまうのです。

tslily.hatenablog.jp

その他の原因

生理

女性の中には、生理によって引き起こされる腰痛に悩むひとも多くいます。

生理中、子宮に血液が集中することで一時的にですが体全体の血行が悪くなることがあります。 それと同時に生理の間は骨盤が広がることで歪みが生じ、普段よりも多くの負担が腰にかかる状態になってしまうのです。生理中に起きる腰痛は生理痛の一種と考えられています。

間違ったダイエット

よく、「極端なダイエットをしてはいけません」と聞くことがあると思いますが、それは多くのリスクを生む可能性があるからです。

腰痛もそのリスクのうちのひとつで、ダイエットによって筋力が低下すると、運動不足と同じ理由から腰痛を引き起こすことがあります。特に若い女性に多い腰痛の原因ですが、同じようなダイエットを何度も繰り返すうちに、いつの間にか慢性的な腰痛になってしまうケースもあります。

便秘

女性に多いと言われている便秘が腰痛の原因になっている場合もあります。

溜まった便が腸の中で腐敗していくと炭酸ガスが発生するのですが、それらが腸の中で膨らみ、ゆくゆくは背骨や腰周辺の神経を圧迫し、腰痛を引き起こしてしまいます。

腰痛を予防・解消するには

このような女性ならではの腰痛を予防・解消するためには、以下のような方法が有効です。

  1. 長時間同じ姿勢でいることを避ける
  2. 普段から適度な運動を行い、筋力の低下を防止する
  3. 腰に痛みや違和感を感じたら、ローヒールの靴に履き替える
  4. ストレスを解消する

また、生理中の腰痛は痛み止めを飲むことで軽減することもできますが、慣れてしまうと市販の薬では得られる効果が徐々に弱くなってしまうため、あまりオススメしません。 体を温めるなど、なるべく薬に頼らない対策をとるようにしましょう。

無理なダイエットなども極力避け、食事内容の見直しや運動習慣の定着によって体質の改善をしてみましょう。 ただし、急に激しい運動をするのは✖。ながら運動など、負荷の軽いものからはじめてみてくださいね。

まとめ

今日は女性に多い腰痛の原因と、その予防・解消法を紹介しました。

ヒールやストレスなど、日常生活の思わぬところに原因が潜んでいることが分かりましたね。

1つでも心当たりのある項目があれば、すぐに改善するよう心がけてみましょう!