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【水槽】ガラス水槽からアクリル水槽へ。アクリル水槽のメリット・デメリット

こんにちは、トーコです。

突然ですが、お宅の水槽はガラス製ですか?それともアクリル製ですか?

どちらも一長一短、それぞれメリットとデメリットを持ち合わせています。

私自身は長らくガラス一筋でやってきたのですが、最近になってアクリル水槽の立ち上げを考えるようになりました。

アクリル水槽に興味を持ったきっかけ

実は昨年から、ことごとく飼っていたベタを☆にしてしまった私。

原因は主に水質の悪化からくる病気で、水替えや掃除の頻度を調整してもなかなか改善しませんでした。

水槽の中の水は、量が少なければ少ないほどあっと言う間に悪くなります。

イコール、ベタが病気になるリスクも高まるということ。

 

少しでも水量を増やせればまた違うのでは・・・、と考え今までより若干大きい水槽に手を出すことにしました。

が、ガラス製の水槽となるとなかなか手が伸びません。

なんといってもガラス製なので落ちたり割れたりした時のことを考えると、やっぱり気が引けます。

という訳で、ガラスに比べいくらか扱いやすいであろうアクリル水槽に狙いを定めました。

 

アクリル水槽のメリット

アクリル水槽には主に以下のようなメリットがあります。

  1. ガラス製に比べ扱いやすい(重さ、持ち運び)
  2. 処分しやすい

「これだけ?」と思うかもしれませんが、かなり重要なポイントです。

 

ガラス製に比べ扱いやすい

アクリル水槽はガラス製の水槽に比べて衝撃に強く、落としてもそう簡単に割れることはありません

常に落下のリスクを考え対策をしておくのは勿論ですが、やはり万が一落ちた時の事も考えておくとアクリルの方が安心です。

破片が飛び散ることもなさそうなので、あとは置き場所に気を付ければOK。

さらに、重量があまりなく簡単に持ち運びできる点でも扱いが楽だといえます。

 

 

処分しやすい

売るにしろ捨てるにしろ、いずれ水槽を処分する可能性を考えればアクリル水槽の方がラクです。

捨てる場合に何ゴミとして出すかは自治体によって違うものの、基本的にはゴミ捨て場に出しておけば回収してくれることが多いのですが、一部地域ではアクリル水槽は可燃ごみ、一方ガラス水槽は直接不燃物投棄場へ持ち込みが必要なところもあり、アクリルの方がはるかに処分がラクなのです。

私が住んでいる地域では不燃ごみとして出せば回収してもらえるようでした

 

廃棄ではなく売ることになったとしても、ガラス製の水槽は配送中に割れてしまわないよう、かなり厳重に梱包する必要がありますが、アクリルならその手間もグッと少なく済みます。

それなりに丁寧な梱包が求められるのは当然ですが、梱包材にかかるコスト・重量による料金を考えてもアクリル水槽の方が手間もコストも少なくなりやすいです。

 

アクリル水槽のデメリット

メリットがあればデメリットもある。それは勿論アクリル水槽も例外ではありません。

  1. 熱に弱く変形・傷つきやすい
  2. アクリルが曇ってくる可能性がある

熱に弱く変形・傷つきやすい

衝撃に強いアクリル水槽ですが、その一方で熱に弱く表面に傷がつきやすいという特性も持ち合わせています。

直射日光の当たる場所に設置していると、熱で歪んでしまうこともあるのだとか。

 

さらに、ガラスと違って表面に傷がつきやすいため水槽内のレイアウトによっては流木などで簡単に傷ができてしまいます

そうなってしまうと外観を損なうほか洗うときにも傷がつかないよう柔らかいスポンジを選ぶ必要があります。

 

アクリルが曇ってくる可能性がある

また、長期間の使用によって劣化しアクリルが曇ることもあるようです。

ある程度の経年劣化による曇りは避けられないそうなので、目立つようであれば水槽自体を交換するしかなさそうです。

とはいえ、ガラス製の水槽に比べアクリル水槽は安価での入手が可能

交換といってもそう頻繁に行うものではないので、そこまで気にしなくてもいいかもしれませんね。

 

アクリル水槽の立ち上げ

今回はお試しということでなるべく安くアクリル水槽を用意することにしました。

そのために向かったのがDAISOです。

・・・にゃんでダイソー?

DAISOにはとっておきのアクリル水槽があるのさ!

正しくは虫かごですが。

今回は300円ほどで販売されている虫かごを水槽として使うことにしました。

※もちろん本来の使い道ではないので参考にされる場合は自己責任でお願いします。

水量は4.5Lほど

本来の使い道ではないので、使う前にどのくらいの水量が入るのか確認しておきます。

計量カップではかってみたところ容器の中に入る水量はだいたい4.5L~5L

水面から水槽のフチまで間隔を空けたいので(飛び出し対策)、4.5Lで使っていきたいと思います。

軽く水洗いしてから水温計、おやすみリーフ、ヒーターをセットしてカルキ抜きを投入したら準備はOK。

ベアタンクだと立上げもリセットも簡単!

 

アクリル水槽での飼育が果たしてどんなものなのか・・・また改めて更新したいと思います。

 

ガラス水槽からアクリル水槽へ。アクリル水槽のメリット・デメリット【まとめ】

この記事ではアクリル水槽のメリット、デメリットを主に紹介しました。

定期的にメンテナンスが必要なので水槽の扱いやすさも重要ですが、それと同じくらい廃棄の難易度も重要です。

上手く付き合っていけるように試行錯誤していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

トーコでした♪