こんにちは、トーコです。
今日は最愛のベタが亡くなってしまった後についてです。
愛情を持って育てたベタが寿命を全うした時、飼い主が最後にしてあげられるお世話があります。
それはベタの遺体を埋葬・または処理してあげること。
どんなベタもいずれは寿命を全うし、☆になる日が来ます。
その日を迎えた時のためにも知識としてチェックしてみてくださいね。
ベタの寿命はどのくらい?
般的に、ベタの寿命は1年~2年程度と言われています。
店頭に並んだ時点ですでに生後半年ほど経過している個体がほとんどのため、手元に迎えてから一緒に過ごせる時間はそれほど長くはありません。
飼育環境や生命力の強い個体であればもっと長生きすることもありますが、それでも3~4年程度。
20年も30年も生きる錦鯉のような魚がいる一方でベタは短命な魚なのです。
多くの場合は1年~2年程度で寿命を迎えます。
ベタが☆になったら
愛するベタを失うのはとても悲しいですが、私たち飼い主は最後まで彼ら(彼女ら)のお世話をする義務があります。
☆になってしまった後の最後のお世話、それはベタの体を埋葬・または処理することです。
☆になったベタは腐敗の進行がはやいため、何日も放置しておくことはできません。
水槽に入れたまま放置すると水質の悪化につながるため、特に別の魚と混泳している場合はただちに取り出してあげる必要があります。
単独の水槽であってもなるべく早く水から出してあげてくださいね。
遺体の埋葬・処理方法
自宅に庭があれば、そこに埋葬してあげることもできますが賃貸の集合住宅などに住んでいる場合にはそれも難しいと思います。
そのような場合には、新聞紙などに包んで可燃ごみに出すのが現実的な方法です。
親指程度の大きさですからトイレに流して処理する方もいるようですが、万が一詰まってしまった時のことを考えると私はオススメしません。
可燃ごみとして処理することに罪悪感を感じる場合
私がそうだったように、飼い主さんの中には愛するベタをごみと一緒にすることへ罪悪感を感じる方がいるかもしれません。
自宅のベランダに鉢を置けるようであれば土を敷いてその中に埋葬してあげるという飼い主さんも居ます。
季節に応じて花の種を植えれば、愛するベタの命が次の命へ繋がっていくことにもなりますよね。
大切なペットの死は辛いですが、きちんと最後のお世話をして安らかに旅立たせてあげましょう。
最愛のベタを亡くしてしまったら?☆になったベタの処理【まとめ】
この記事では飼育中のベタが亡くなった後の遺体の処理について紹介しました。
- 庭に埋葬する
- 新聞紙に包んで可燃ごみへ出す
主な方法はこの2つですが植物の鉢の中への埋葬するほか、トイレへ流すことも可能です(後者は詰まる可能性もあるため、あまりお勧めしません。気持ち的にも…)。
愛するペットだからこそ一緒に過ごした時間は大切に胸にしまい、きちんと責任を持って最後のお世話をしてあげましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 トーコでした♪