こんにちは、トーコです。
ベタを含む魚類にはまぶたがないたため眠っているかどうか、見た目ではなかなか分かりにくいですよね。
そもそも、ベタって寝るんでしょうか。寝るとしたら、それはいつ?
今日はベタの睡眠について紹介したいと思います。
ベタは寝るのか?
結論から書くと、
ベタも寝ます。
人間や他の動物ほど明確なものではありませんが、ちゃんと睡眠はとっているそうです。
まぶたがないので犬や猫のように「寝顔かわい~♡」とはなりませんが。。笑
ベタの場合、睡眠というよりも休憩と表現したほうがより適切かもしれません。
いつ寝てる?
ベタが睡眠をとるタイミングは、明確には決まっていません。
部屋(水槽の照明)が暗くなればおのずと休憩(睡眠)をとってくれています。
しいて言うなら、飼い主の生活リズムに合わせて寝ていると言えます
健気にゃ
そのため飼い主の睡眠時間=ベタの睡眠時間と言い換えることもできます。
仕事などの都合でどうしても不規則になってしまう場合は、水槽に暗幕をかけたりして視界を遮り、ベタが自ら休憩をとってくれるような工夫も必要です。
寝てるかどうか判断するには?
冒頭でも触れた通り、ベタ含む魚類にはまぶたがありません。
そのため見た目から寝ているかどうか判断するのはちょっと難しいものがあります。
しいて言えば、人間が水槽に近づいても水槽の底やおやすみリーフの上でじっと動かないようであれば寝ている可能性が高いです。
と言っても、水槽に近づいた時の振動ですぐに目を覚ましてしまうので、見分けるのは難しいかもしれません。
個体によっては水槽の目の前まで人間が来てもピクリとも動かず、数秒経ってようやく泳ぎ始めるような子も居ます。
就寝(休憩)中に色抜けする個体もいる
ベタの色抜けに関する記事でも紹介しましたが、就寝中に色が抜ける個体もいます。
私が過去に飼っていたベタがまさにそうでした。
が、おそらくこのパターンは相当レアなので、そう滅多にいないものと思います。
(私もこの個体以来見たことがないです)
ベタにとっても睡眠時間は必要
最後になりますが、人間と同じようにベタにとっても睡眠時間は重要です。
照明がつきっぱなしでも自分から水草の影や水槽の隅で休んでくれるベタもいますが、やはり自然を休憩に入れるよう決まった時間に消灯してあげるのが理想的です。
部屋の明かりを落とす、あるいは暗幕などで水槽を覆い光が遮られる時間を確保してあげましょう。
ベタって寝るの?【まとめ】
この記事ではベタの睡眠について紹介しました。
一口にベタの睡眠といっても、わずかな物音で起きてしまう個体や水槽の目の前まで来ても気づかず眠り続ける個体もいるので眠りの深さには差があるようです。
あなたのベタはどんな姿で休憩をとっているのか、抜き足忍び足で確認してみても面白いかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 トーコでした♪