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彼の実家へご挨拶。特に印象深かった、ご両親のとある一言。

こんにちは、トーコです。

昨年末、同棲中の彼の実家へ初めてご挨拶に行ってきました。

本当は同棲を始める前にお互いの家へ挨拶を…と思っていたのですが、予定が流れてしまい結局同棲開始から1年以上経ってからの訪問となりました。

挨拶もなしに同棲を始めちゃったから、印象悪いだろうなあ…

と、私はかなりビクビクしましたが彼はというと「そんなことないよ!大丈夫!」と楽観的。

「あなたにとっては大丈夫でも私にとっては大丈夫じゃなーーーーい!!!」と爆発しそうになったりもしました。。笑い

今回は彼の実家へ初めてご挨拶に伺った時のことを書きたいと思います。

同棲開始前に挨拶に行けなかった理由

同棲を始める前、「お互い親に挨拶(紹介)しよう」という話はぼんやりしていたものの、先送りしたのは完全に私の都合でした。単刀直入に言えば、金欠です(お恥ずかしい)

申し訳ないなと思いつつ彼に相談したところ、ご両親も同棲の許可はくださるとのことだったのでお言葉に甘えてしまいました。

もちろん

印象悪くしちゃっただろうな…

 

とは思いましたが、無い袖は振れないのでもう少し余裕が出来たら…という事になりました。

無い袖は…ってなんかエラそうじゃない?

ごめんなさい

 

ところが、その後私は職場を退職することになり、転職活動も難航。

安定した生活とはかけ離れた状態での生活が続きなかなかタイミングを作れずにいました。

結局3度目の正直で入社した会社と縁があり、ようやく収入や時間的にも安定してきたことと、さらに同棲開始から1年経ってこれまで以上に2人の将来について話す機会が増えたこともあり「改めてご挨拶に」ということになりました。

彼実家への初訪問に向けて

ご挨拶へ伺う日程を決めた後は、ひたすら訪問マナーをネットで調べてインプットしていました。

  • 靴を脱ぐとき、お尻を向けてはいけない
  • あだ名呼びもNG、「名前+さん」で呼ぶ
  • 訪問時間は食事の時間帯に被らないように
  • 手土産は室内に入ってから、袋から出して渡す

それからそれから…

正直詰め込みすぎて、訪問の前日はかなりピリピリしていたと思います。

ちなみに勉強の甲斐あって(?)、付け焼刃でたたき込んだマナーは一通り実践できました。

難航した手土産選び

手土産のチョイスにもかなり悩みました。

ご両親とも特に好き!と言えるものもなく、逆に嫌いなものもない…私自身もこの類の話には詳しいほうではなかったので、何を選べれば喜んでもらえるのかなかなか決めることができませんでした。

そんな様子を見ていた彼がひとこと「『選んでくれた気持ちだけで嬉しい』って言ってたよ」と言ってくれたおかげで少しだけ冷静になり

  • 大人2人で無理なく食べきれるもの
  • ある程度日持ちするもの
  • クセのないもの

などの条件に絞って選ぶことができました。

服装選びは念入りに

「人は見た目が9割」なんて聞いたことはありませんか? 私自身も対人関係において特に第一印象では見た目が占める割合は相当なものだと思っています。

自分がもし逆の立場だったとしても適当な格好で来られたら「この人は大丈夫かな?」と思ってしまうだろうし、最低限露出は少なく+それでいて女性らしい服装選びを意識しました。

1年越しになった挨拶も当日は予定通り

予定通りに家を出発し途中交通機関の遅延などがありながらも、無事彼の実家へ到着。

1年越しになりましたが、きちんとご挨拶することができました。

かなりガチガチに緊張していたのですが、ご両親とも気さくで楽しくお話することができたので本当に良かったです。

帰り際に言われた印象深い一言

楽しく話しているうちにあっという間に時間が過ぎ、もうそろそろお暇しようと言うとき。 1度だけ彼がトイレへ行くのに席を立ったことがありました。

当然彼のご両親と私1人残される形になったので、ここでひとつ謝罪をさせてもらいました。内容はもちろん、ご挨拶が1年も後回しになったことです。

同棲を始める前に挨拶に伺えなかったことと、私の都合で後回しになってしまったことを1度しっかり謝罪したいと考えていたものの、彼の前だとどうも話すタイミングがつかめず…。

ご両親はというと、笑って「気にしなくていい」と言ってくださったので正直かなりホッとしました。

それどころか逆に「息子を選んでくれてありがとう」という言葉をかけてくれました。

 

咄嗟のことでしたが、すごくドキッとしたのを覚えています。

当たり前のことですが誠実な私で居なければいけないな、と身の引き締まる思いがしました。

2人支え合って生活するようにとアドバイスをいただいたことも印象深い出来事でした。

 

後日送られてきた荷物の宛名を見てほっこり

無事にご挨拶を終え、帰宅してから数日後。

彼のご両親から段ボールで荷物が届きました。 中身は旬の果物で、彼の実家近くで生産されているものでした。

これまでもご両親から彼宛てに荷物が届くことは何度かあり、彼が不在の時は私が受け取っていたのですが、この時の段ボールに貼られた宛名はいつもと違っていました。

これまでは

「お届け先 氏名:○○ ○○(彼の名前)  様」

だったのが、

「お届け先 氏名:○○ ○○(彼の名前)、トーコ  様」

と私の名前が加わっていたんです。

こうして文字にしてみると小さなことに思えますが、すごく嬉しかったです!

さいごに

以前も紹介したように、一緒に暮らすようになってから喧嘩をする頻度が増えてしまったのですが、その度にこの日のことを思い出すようにしています。

そうすると「もっと協力できたのでは」「話し合えたのでは」と冷静になるきっかけになるんですよね。

彼の実家への初めての挨拶はもちろん緊張もしましたが、それ以上に楽しく印象深い日になりました。

これからもこの日の気持ちを忘れずにいたいと思います

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。トーコでした♪