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アナタの職場は男性が多い?女性が多い?男女の比率によるメリット/デメリットを比較

こんにちは、トーコです。

私事ですが昨年の転職で男女半々からの職場→男性9割の職場で働くことになりました。

これまではほとんど気にしたことがなかったのですが、職場の男女比によってそれぞれ特徴が異なるってご存じでしたか?

男性が多いか、女性が多いか。

どちらも一長一短…メリットとデメリットがあります。 アナタは男性と女性、どちらが多い職場で働きたいですか?

職場の男女比率、気にする?気にしない?

私自身は、これまでずっと職場の男女比を「気にしない派」で生きてきました。

 

昨年たまたま登録した派遣会社で派遣先の男女比を示していて、初めて職場選びで男女比に注目したんです。

 

職種は一般的なオフィスワークですが男女比は会社によってバラバラ。男性9割のところもあれば女性が9割の職場もあったし、半々くらいのところもありました。

実際のところ、職場選びで男女の比率って皆さん気にするものなんでしょうか。

 

男女比でなんとなく職場の雰囲気がイメージできる…かな?

 

「男性が多いと数字に厳しいイメージ?でも案外ノリが良くて賑やかかも?」

「女性が多いならアットホームな雰囲気?けど「お局様」が居たら大変そう…。」

 

想像を膨らますことはできますが、実際のところ最終的には自分で確かめるしかありません。

結局そう思い、男女比にはこだわわずに転職先を決めました。

 

男性が多い職場のメリット/デメリット

男女比を考慮せずに決めた結果、採用頂いたのは男性9:女性1で圧倒的に男性が多い職場

ちょっと偏ってるけど、少人数だし。まあいっか!

 

と考えていたのもつかの間。

働き始めてすぐ、過去在籍していた男女半々の職場との違いを感じることがありました。

という訳で、まずは男性が多い職場で働くことのメリット・デメリットから紹介したいと思います。

 

メリット1:プライベートに踏み込まれない

転職後、とにかく言われたのが「セクハラで訴えないでね」という言葉。笑

何をするにも「今のセクハラ?💦」「どこまでがセーフ?」、ふたこと目には「セクハラで訴えないでね💦💦」の毎日。

ちょっとした日常会話でもそんな状態だったので、

  • 彼氏の有無
  • 結婚の予定

辺りの質問は、「業務のスケジュールに関わる質問なんだけど…聞いてもいい?」と前置きされたほど。(確かに、急に聞いたらセクハラ認定されてもおかしくない質問ではありますが)

また、それ以降はプライベートに関する質問をされることはほぼなかったので(あっても必ず前置きが入る)、ONとOFFをキッチリ分けたい私には合っていたと思います。

 

メリット2:仕事以外のことにツッコミが入らない

女性同士の会話でありがちな、メイクやファッションの話題

流行りのアイテムを使っていれば話のタネにもなるし、逆にマイナーなアイテムを使っていても何かしら話題にしたり…あるあるですよね。

男性9割の職場ではこれが全くありません。

なんといっても女性が居ないので。

 

あったとしても「髪切った?」くらい。

 

いちいち服装や小物にツッコまれることがないのはかなり楽ちんです。

(逆に話題にしたいタイプの方には退屈かも?)

 

さて、次は男性が多い職場で働くことのデメリットを紹介していきたいと思います。

デメリット1:「女性の仕事」の存在

社内には「女性が担当する仕事」がいくつか決まっていて、例えば来客対応(お茶出し・受付)や電話の取次ぎがそれに当たります。

以前は他の男性社員が対応していたようですが、今は完全に女性(私)の仕事。

それに対して特に不満はありませんが、「外線は必ずトーコさんが出るように」、「お茶出しもトーコさん」 …とのことで、例えば私が忙しくて他に手の空いている男性社員が居る状況でもそれは変わりません。

 

前職(男女半々)では、性別に関わらずその時対応できる人があたるのが普通だったので、ちょっと違和感を感じました。

それとなく理由を聞いてみたところ

「だって女性の方がよくない?」「男が出るよりは、やっぱり女性のほうが嬉しいじゃない笑」…とのこと…。

 

繰り返しますが、業務には特に不満はありません。ただなんとなく腑に落ちないというだけで。 全ての職場であるとは限らないのですが、この辺りは実際入ってみないと分からないのが正直なところ。

 

デメリット2:サニタリー用品の取り扱い

男性社員がほとんどなので、サニタリー用品(生理用品)の扱いにも気を遣います。

トイレは男女兼用で、そこは特に気にしなかったのですが、当然のことながら最初は汚物入れがなかったんですよね。

設置の許可をとって目に留まらない隅っこに置くことにしましたが…上司ももちろん男性なので、正直許可をとるのもちょっと気恥ずかしい気持ちになりました。

 

仕方ないんですけどね

 

うっかり「ナプキンを忘れた!」なんてことになったら誰にも助けを求められないので、毎月の補充は以前より念入りにするようにもなりました。笑

 

トイレが男女別の場合のこのあたりの心配はしなくて済みそうです。

女性が多い職場のメリット/デメリット

男性が多い職場でのメリットとデメリットを紹介してきましたが、ここからは反対に女性が多い職場のメリット・デメリットを挙げたいと思います。

と言っても、私自身の実体験ではなく、私と同時期に転職し女性9割の職場で働き始めた友人からの又聞きなので過不足があるかもしれません。その点はご了承くださいね。

メリット1:同性間ならではの会話ができる

同性間でしか話せない会話って沢山ありますよね。

例えば、先述したようなファッションやメイクの話、婦人科系の悩みや日常生活の相談事。

他にもオススメのスキンケア用品や新発売のスイーツの話題などなど、最新の情報を日常生活の中で知る機会も多いそうで、そこはちょっと…いや、かなり羨ましいと思いました。笑

 

ダイエットの話題しかり、恋人の話題しかり…価値観が合えば同僚の垣根を越えて、新しい友人関係を築くこともできそうですよね。

 

メリット2:育休・産休への理解が得やすい

女性が多い職場では育休・産休への取り組みもしっかりしていて、周囲の理解が得やすいというメリットもあるそうです。

男性の育休も世間の関心を集めていますが、やっぱり育児のメインは母親である女性…という家庭もまだ多いようですね。

体調や子どもの都合に合わせた働き方(時短勤務、時差出勤など)を取り入れる人も多いそうで、将来自分がその立場になった時も会社のサポートを期待できそうなのは確かに魅力的。

 

ちなみに、女性が多い職場にもやはりデメリットはあるようで…

デメリット1:プライベートに踏み込んだ話題が多い

同性間でもセクハラは成立するというのは周知の事実だと思いますが、案外自覚のない方って多いそうです。

「彼氏は居るの?結婚はしないの?子どもは欲しくないの?」

などなど知り合って間もないのにプライベートのことを根掘り葉掘り聞かれて辟易した…なんてことが日常茶飯事だとか。

思い返せば、昔働いていた職場でも同性の先輩にそういう質問をされることはよくありました。

特にある程度年代の離れた女性に聞かれることが多いそうで、単純に興味があるのかコミュニケーションの1つと捉えているのか分かりませんが、私だったら「ほっといてよ…」と思ってしまいそうです。

 

デメリット2:ファッション(メイク)チェックがしんどい

同性間でこそ楽しめる話題も、度が過ぎるとストレスになってしまいます。

特につらいのは、出社したときその日のファッションをチェックされることだとか。

想像しただけで嫌すぎる。。

 

余程オシャレに自信があるならまだしも、私自身そうではないので毎日服装の批評をされたらと思うとたまったもんじゃありません。 「その服どこの?いくら?色がイマイチじゃない?」なんてチェックがほぼ毎日のようにあるそうで…。

オススメのアイテムを紹介しあうくらいならいいですが、頼んでいない批評をされるのはなかなかストレスがたまりそうです。

 

職場の男女比によるメリット/デメリット 【まとめ】

今日は職場の男女比について紹介しました。内容をまとめると、

男性が多い職場のメリット、デメリット

  • メリット1:プレイべートに踏み込まれない
  • メリット2:仕事以外のことにツッコミが入らない
  • デメリット1:「女性の仕事」がある
  • デメリット2:サニタリー用品の扱いに神経を使う

 

女性が多い職場のメリット、デメリット

  • 同性間ならではの会話ができる
  • 育休・産休への理解が得やすい
  • プライベートに踏み込まれやすい
  • ファッションチェックがあるかもしれない

となります。

勿論全ての職場に当てはまるワケではないので、参考程度に留めてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

トーコでした♪