本サイトはプロモーションが含まれています

珪藻土バスマットって実際どう?約1年使用して感じた不満は3つ

こんにちは、トーコです。

メディアでの紹介も多い珪藻土(けいそうど)。その吸水性の高さから、コースターや水切りマットなども登場しています。

が、やはり珪藻土といえばバスマットを思い浮かべる人が多いはず。私もその一人で、ちょうど引っ越しのタイミングで珪藻土バスマットを購入したのですが、しばらく使ううちに「不便だな…」と感じることが。

結局その後、1年ほど使ったところで珪藻土バスマットを卒業することにしました。話題の珪藻土バスマットですが、今日はどうして卒業することにしたのか紹介したいと思います。

購入後3か月くらいまでは高い吸水性の虜に・・・

やっぱり吸水性がすごい!お風呂上がりの足跡も一瞬で消える!

メディアで紹介されている通り、とにかく速乾性が高い!

濡れた足で乗っても、ほんの1~2秒で完全に乾くので足元の不快感がまったくありません。ふかふか感はなく硬い質感ですが、すぐに慣れてこの吸水性の虜になりました。笑

珪藻土バスマットを使っていて感じた不満

しかし、使用を続けるうちにいくつか不満を感じるように。

1.吸水性が失われるのがはやい

あの吸水性は一体どこに・・・

使い始めて3か月ほど経った頃。

最初は「乾くまでの時間がちょっと長くなったかな?」と思う程度で、それでも10秒程度で乾いていたのですが、半年をすぎる頃にはかなり吸水性が失われ濡れた足跡が何分もクッキリと残るように。

とはいえ、半年で使用を中止するのはもったいないので購入時ついてきた付属の紙やすりで表面を削って一時的に吸水性を復活させることに成功しました。

これでまた気持ちよく使える!

そう思ったのもつかの間。 これ以降は吸水性が失われるスピードが明らかに高くなって、1~2か月に1度はやすりで表面を削るように。

珪藻土は長く使えるイメージで「最低でも2~3年」と思っていただけに、半年で吸水性が落ちるのは正直悪い意味で驚きました。

2.定期的なメンテナンスが面倒くさい

先に挙げたように珪藻土バスマットは使ううちに吸水性が落ちるため、その度に表面をやすりで削る必要があります。

それによって一時的に吸水性は戻りますが、やすりで削ると細かな粉末が出るので表面を綺麗にふき取り、作業した場所の床にも粉末が落ちるので同じく拭くことになります。紙やすり自体も使ううちに消耗していくので、いずれは自分で購入しなければなりません。

また、定期的に風通しの良いところで陰干しする必要もあります。

3.ほかのバスマットより重い

ほかのバスマットに比べ、珪藻土バスマットは重いです。 うっかり角の部分を足に落としでもしたら、まず間違いなくアザになります。

かくいう私も経験者です・・・

メンテナンスの時や、洗面所の床掃除をする時にも持ち上げて動かすのですが、落とさないように気を付けなければいけません。小さな子どもやペットのいる家庭では注意したいところです。

約1年で処分することに

これらの点で面倒だなと思いながらも使うこと約1年。ある日、マットにヒビが入っていることに気づき、吸水性も落ちていたことからさすがに使用をやめることにしました。

そこでふと気になったのが、珪藻土バスマットの捨て方です。

珪藻土バスマットの処分方法

珪藻土バスマットは陶器類に当てはまるため、可燃ごみとして捨てることはできません。

自治体によっては陶器類の分別が設定されていないこともあるため、その場合は不燃ごみとして捨てることになります。

不燃ごみの袋に入れ回収日にゴミ捨て場に持っていけばOKですが、袋に入らない大きさの場合は粗大ごみ扱いになってしまい、処分するためにお金がかかってしまいます。これを回避するには、袋に入るサイズまでマットを割る必要があるので注意してくださいね。

処分もちょっと面倒なのね・・・

珪藻土マットを1年使って感じた不満【まとめ】

今日は珪藻土バスマットを1年使用して感じた不満や処分の仕方を紹介しました!

  • 意外と吸水性が失われるのがはやい
  • 定期的なメンテナンス(やすりがけ、陰干しが必要)が面倒くさい
  • ほかのバスマットより重く、落とすと危険

主に不満に感じたのは以上の3つでした。

捨てる際は陶器類(あるいは不燃ごみ)に該当しますが、袋に入りきらない場合は割ってサイズを小さくしてから処分する必要があります。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。 トーコでした♪