こんにちはトーコです。
私事ですが、ただいま引っ越し準備をしています。
転居先も決まり、各ライフラインの解約手続き、引っ越し業者の手配、今のところはすべて順調に進んでいる…
のですが、実は秋は1~3月に次ぐ第2の引っ越しシーズンなんだそうです。
今日はあまり知られていない秋の引っ越し事情について調べてみました。
秋は転勤による引っ越しが増える季節
9月末~10月が決算期にあたる企業が日本には多く、転勤の辞令が出るのもこの時期。
言い換えれば、10月中に引っ越しを完了させておかなければいけない人がこの時期には多いということ。
そのため引っ越し件数が増え、春先に次ぐ引っ越しの繁忙期となるのです。
相場が高くなる
「自分は転勤じゃなくてプライベートで引っ越すだけだから関係ないや」
と思ったソコのあなた。
その考えは全くの逆!むしろプライベートで引っ越ししたい人こそ、この時期は注意が必要です
なぜなら、転勤による引っ越しでは依頼する側と依頼される側(引っ越し業者)の間で値引きなどの価格交渉が行われることがあまりないからです。
転勤に伴う引っ越し費用は会社負担になることが多いため引っ越しをする本人は「少しでも安く済ませたい!」とは考えず、業者への値引き交渉をしません。
企業側も業務に必要な引っ越しなので業者に値引きを強く交渉することはほとんどしません。
と、いうことは…
価格交渉が行われない→定価で引っ越す人が多くなり費用の相場が上がる→プライベートで引っ越しをする人(会社負担じゃない人)は出費が増える
となってしまう可能性が高いのです。
秋の引っ越しは10月中旬以降がベスト
しかしながら1~3月の月単位で忙しい春先とは少し違い、秋の引っ越しは短期集中型という特徴があります。
主に9月末~10月上旬頃の短期間に件数が集中する傾向にあり、それ以降は転勤による引っ越しも落ち着くため価格交渉をしやすくなります。
もし値引き交渉が難航するようであれば「それなら他の業者に…」と乗り換えをチラつかせる手段も有効になってくるんですね。
私自身の引っ越しも11月になってからなので、この秋の繁忙期に巻き込まれることもなく、引っ越し費用も1人暮らしの女性の平均額程度で済みそうです。
まとめ
秋の引っ越し事情についてまとめると、「9月末~10月上旬は避けるべし」。
これにつきます。
どうしてもその時期に引っ越さなければならない!
という理由がなければ、10月中旬以降を選ぶようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 トーコでした♪