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新型コロナの影響でペットを迎える人が増加中?新しい家族を迎える前に必ずしてほしいこと

こんにちは、トーコです。

年明け以降、世間を騒がせている新型コロナウイルス。

世界的に見てもまだ収束の兆しは見えず、特に感染者数の多いアメリカ・ニューヨーク州では、外出時のルール(他人との距離を一定以上空けること等)に違反した場合の罰金を500ドルから1000ドル(約11万円)へ増額しており、日本以上に緊迫した状況であることが伺えます。

もちろん日本国内でも気は抜けないです💦

そんななか、海外ではペットの需要が増加しているそうです。

感染の不安におびえる生活で、新たな家族を迎えることは気持ちを癒すだけでなく1つの希望、励みにもなるのだとか。

日本でも一斉休校の措置がとられた際、ペットのレンタルサービスが需要増になったニュースがありました。

1、2週間の期限付きでレンタル(一緒に生活)し、基本的にその後お店に返すサービスですが、そのまま家族として迎えられる子も少なくなかったようです。

ペットの存在により、明るい気持ちで生活できるのは素敵なことですよね。

それは間違いないんだけど…

新たな家族を迎えるのも、明るい気持ちで生活できるのも素晴らしいことですが、1つだけ私から伝えたいことがあります。

自粛生活のお供に、そして今まさにお迎えを考えている方がいたらぜひ読んでいただきたいと思います。

窮屈な自粛生活の疲れを癒すペットの存在

現在日本では、不要不急の外出を控える動きが広まっていて、私の職場でもテレワークの導入が始まりました。

それに伴い、基本的に週1の買い出し以外はなるべく外に出ない生活を送っています。

私自身はもともと超インドア人間なのでそれほど苦ではありませんが…

普段アクティブな人は結構しんどいと思うにゃ

そんな生活の中、ペットの存在は大きな癒しになることは間違いありません。

新たな家族と出会うのもお迎えするのも本当に素敵なこと。

 

ただ、ペットを迎えるにあたり思いつきで行動するのだけは絶対にやめてほしいと思うのです。

 

最低限の予備知識なしに生き物を迎えてはいけない

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

私が言いたいのはたった1つだけ。

ペットとして迎える前に、

その生き物の最低限の予備知識を持っておいてほしいということ。

たとえば・・・

  1. 飼育に必要なものは何か
  2. 寿命はどのくらいなのか
  3. 食べさせられないものは何か
  4. 飼育に必要なスペースは十分に確保できるか
  5. そのスペースは今後も維持し続けられるか

などなど挙げればきりがありませんが、事前に把握しておく情報は多いに越したことはありません

生体を迎えるならある程度の予備知識は必須です。

 

ごく当たり前のことだと思っていましたが、つい先日こんなことがありました。

飼い始めたばかりのペットが不調?話を聞くと…

先日、「最近飼い始めたペットの様子がおかしい」と相談されたことがありました。

偶然にも以前私が飼っていた生き物だったので、今の様子などいくつか質問をしたところ原因はすぐにわかりました。

その動物を飼育するにあたって、必要な環境が揃っていなかったのです。

 

何をどう改善すべきか伝えたところ無事に持ち直したようですが、あと数日放置していたら危なかった……、という状況でした。

飼い主自身は原因も対処法も知らなかったとのことで、余計なお世話ではありますが少しモヤッとした気持ちになりました。

ペットの飼育にはコレが正解!というものがないことも多いです。しかし、知っておけば防げるトラブルは沢山あります。

  • ペットを迎えるための予備知識をつける
  • 最寄りの獣医さんを見つけておく
  • 困った時にアドバイスを求められる先輩を探す

緊急性の高いケースはまず専門の獣医さんに相談すべきですが、そうでなければ同じペットを飼っている先輩に相談するのもアリです。

今はSNSで簡単に"仲間"を見つけられるので、ぜひ活用してみてください。

 

新しい家族を迎える前に【まとめ】

この記事では新型コロナの外出自粛影響でペットを迎える人が増えていることについて触れました。特に海外でその傾向が顕著なようですが、日本も例外ではありません。

当たり前のことですが、一度飼うと決心したならその子の最期の瞬間までお世話する覚悟が必要です。

また、緊急事態宣言や休校・休業要請が解除され、以前の生活に戻ったとしても今と変わらず愛情を注ぎお世話をしてあげられるかどうか…そのことも考えなければなりません。

ペットを迎えるなら思いつきでいきなり飼い始めるのではなく、事前に予備知識をつけたり情報を収集しておくことは必須なのです。

 

そうしてやっと迎えた家族であれば、きっと末永く幸せな生活を送ることができるはずです。

飼い主の不備で苦しませることがないように、それだけは忘れないようにしていただければと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

トーコでした♪