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【体験談】引っ越し前に知っておきたい!線路沿いの物件に住むメリットとデメリットを紹介します

こんにちは、トーコです。

みなさんは、線路沿いの物件と聞くとどんなイメージがありますか?

「電車の音がうるさそう、眠れなさそう」などネガティブな印象のほうが強いかもしれませんが、実はメリットもあります。

私も過去に3年半、線路沿いに住んでいました♪

今日は私の実体験を交え、線路沿い物件に住むメリットと併せてデメリットを紹介したいと思います。

この記事を読んでほしい人

  • 線路沿い物件って本当はどうなの?
  • 騒音が気になるけど、どの程度なの?
  • 線路沿いに住むメリットとデメリットが知りたい!

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね♪

私が住んでいた線路沿いの環境

まずはじめに、私が住んでいた物件を紹介します。

建物構造 鉄筋コンクリート
所在階 / 階数 4階(角部屋) / 5階建
間取り ワンルーム
広さ 洋室7帖
築年数 築25年
線路との位置関係 玄関のドアを開けると地上の道路1本を挟んで目の前に線路(高架鉄道)

高架橋に線路があったのでちょうど4階の目の前を電車が走っている形でした。

間取りはワンルーム。仕切りやドアはなく、玄関を開けると部屋全体が見渡せました。

目の前を走る線路では日中は各駅停車と快速、時間帯によっては通勤快速も加わり5~6分に1本くらいのペースで電車が走っていました(もっと多かったかも)

線路沿いの物件に住むメリット

さっそく本題の線路沿いに住むメリットを紹介したいと思います。

特に大きいと思ったのは以下の点。

  1. 家賃が安く、固定費が削減できる
  2. 方向音痴な人、住み慣れない町でも安心

 

家賃が安く、固定費が削減できる

線路沿いに住むか迷う人は、ほぼ間違いなくこの点に惹かれるのではないでしょうか。

毎月必要になる固定費をいかに安く抑えるか・・・一人暮らしをするうえで重要なポイントですよね。

特にこれから一人暮らしを始めるような新社会人、学生さんにとっては一番気になるところだと思います

私が線路沿いの物件に決めたのも、この家賃の安さがあったからでした。

この物件には

  1. 屋根付きの駐輪場
  2. 最寄り駅まで徒歩10分圏内
  3. インターネット使い放題(通信費は大家さん負担)
  4. 徒歩5分圏内にスーパー・コンビニが各2軒

などの魅力的な条件が揃っていましたが、家賃は共益費込みでなんと4万円以下。

破格にゃ!

これがはじめての一人暮らしだった私ですが、まわりの友人たちと比べても家賃が安く済んだことでかなり助かったのを覚えています。

新社会人や学生さんでなくとも、家賃が相場より安く済ませられるのは大きな魅力です。

 

方向音痴な人、住み慣れない町でも安心

私自身がまさにそうなのですが、方向音痴な人であっても線路沿いならば迷う心配がグッと減ります。

就職や進学の関係で知らない土地で一人暮らしを始める場合も、分かりやすい立地であることは何かと便利ですよね。

線路に沿って歩けば着くからにゃ!

住み始めてから物件までの最短ルートを模索する必要がほとんどないのも面倒くさがりな人には魅力になると思います。

線路沿いの物件に住むデメリット

では逆に、線路沿いの物件にはどんなデメリットがあるのでしょうか。

私が感じたのは以下の2つ。

  1. 電車の音
  2. 場合によっては人を招きにくい

電車の音

線路沿いの物件では、やはり騒音問題が一番の心配になると思います。

私が住んでいた部屋も目の前を電車が走っていたことから、特に窓を開けると電車の音がかなり響いていました。

  • 集中して何かに取り組みたいひと
  • 神経質なひと

にはどうしても気になるポイントかもしれません。

幸い私はすぐに慣れて気にならなくなりましたが、例えば「シーンとした環境じゃないと眠れない!」みたいな方は避けたほうが無難です。

反対に、「ちょっとくらい音がしても平気!」という方なら対策として一応耳栓を買っておけばほぼ全く気にならなくなると思います。

100均に売ってるような安いものでもOK!

ただし、線路と物件の距離が近いと音だけでなく振動も強く伝わる場合があるので、そこは内見の時にしっかり確認しておきましょう!

場合によっては人を招きにくい

みんなでゲームやお喋りをする分には問題ありませんが、例えば映画やドラマを見たり集中して勉強したい時など、なるべく静かに過ごたい時には電車の音や振動が気になってしまうことがあります。

シーンとした場面で外から電車の音が聞こえちゃうと…

雰囲気が壊れそうにゃ💦

電車の音をかき消すために音量を上げると近所迷惑になりそうだし、この問題だけはどうしても対処が思いつかず(;´・ω・) 音や静けさが求められる場合、「自分の部屋には呼べないな…」とちょっとだけ残念な気持ちになってしまいました。

線路沿いに住んでよかった?悪かった?

線路沿いの物件に住むにあたりメリット・デメリットがそれぞれありましたが、私自身は結果的には住んでよかったと思っています。

もちろんデメリットが気になることもありましたが、それも毎日ではなかったこと、何より住みよい住環境のわりに固定費を安く済ませることができたのが一番有難かったです。

おかげで貯金もスムーズにできましたよ♪

 

線路沿い物件のメリット・デメリット 【まとめ】

この記事では線路沿いの物件に住むメリットとデメリットを紹介してきました。

内容をまとめると…

線路沿い物件のメリット

  1. 比較的家賃が安く、固定費が安く済む
  2. 方向音痴な人、住み慣れない町でも安心

どちらかと言うと特に①の恩恵が大きいので、お金の配分に不安がある・貯金をしっかりしたい人には向いている物件と言えるかもしれません。

線路沿い物件のデメリット

  1. 電車の音が気になる(割とすぐに慣れましたが)
  2. 場合によって人を迎えにくい時もある

電車の音は耳栓などで簡単に対策できますが、電車の振動はこちらで対処のしようがないので、内見の時にきちんとチェックしておくことをオススメします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

トーコでした♪