こんにちは、トーコです。
今から数年前一人暮らしにもだいぶ慣れた頃に、シャンプーボトルを購入しました。 それまではずっと店頭に並んでいた容器をそのまま使っていましたが、
- 見た目がシンプルでおしゃれ
- 生活感が抑えられそう
と思い、使い始めたのがキッカケです。
使い始めてすぐはイメージ通りの見た目のオシャレさで満足していたのですが、1年、2年と使い続けるうちに徐々にシャンプーボトルのデメリットに気づいてしまいました…。
オシャレな見た目にしたくて買ったのに、まさか逆に悩むことになるとは…
今日はシャンプーボトルを買って後悔したこと・使用していて感じたデメリットをまとめてみました。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
私が購入したシャンプーボトル
私が当時購入したのは、詰め替え用のシャンプーを袋ごとボトルの中に入れて使うタイプのものでした。
このタイプのメリットは、袋ごと入れられるので
- シャンプーがボトル内部に触れず衛生的
- ボトルの内側が汚れないので手入れが楽
- 袋ごと入れるので詰め替えが楽
- シャンプー代が節約できる
などがあげられます。
④をちょっと補足すると、ボトルごと買うのに比べて詰め替え用の袋タイプは安いので節約になる、というワケです
見た目は白い円柱型で、正面に「SHAMPOO」「CONDITIONER」と書かれたシンプルなものを選びました。
どうせなら100均ではなくもうちょっといいものを…と思い、1つ2,000円ほどのボトルを3つ購入しました(1つはボディソープ用)。
詰め替えも手入れも楽ちんで、見た目もオシャレ!これは良い買い物したな~!
と思ったのですが…。
現実はそう思った通りにはいきませんでした💦
シャンプーボトルのデメリット
ここからはいよいよ本題。シャンプーボトルを使っていて後悔したこと・デメリットを紹介していきます。
パッと浮かぶのはこの3つ。
- 意外と詰め替えが面倒
- 定期的にきれいにする必要がある
- 倒すとボトルの中でシャンプーがこぼれる
意外と詰め替えが面倒
詰め替え楽なんじゃないの!?
私もそうなると思ったんだけど…
私が購入したシャンプーボトルは、前述したように詰め替え用の袋ごとボトルに入れて使うタイプのもの。
…だったのですが、そのままではボトルに入りきらないので詰め替え用の袋を上から5~7センチほどカットしなければいけませんでした。
素手では切れないので毎回ハサミを使わなければならなかったのと、
使い終わったハサミを拭いて綺麗にしなければならず(サビ防止のため)それがかなり面倒でした。
ボトルの外側も定期的にきれいにする必要がある
さらに盲点だったのが水あかです。
それまではほとんど気になったことがなかったのですが、真っ白なボトルを選んだことでかなり目立つようになりました。
オシャレな見た目に惹かれて使い始めたのに、逆に水あかが目立つようになるなんて全く想定していなかったため、かなり落ち込みました。
それどころか、水あかならまだマシで(マシではないけど)、ボトルの底は何やら黒ずんで来たので調べてみたところエクソフィアラという毒カビであるとのこと。
毒カビ!?
このカビ、傷口から体内に入ると炎症を起こしたり、脳まで達すると重篤な症状を引き起こし最悪死に至ることもあるというから大変です。
水で洗い流し、水分をふき取れば問題ないとのことなので慌ててきれいにしました。
内側だけでなく、ボトルの外側も定期的にきれいにしていれば大きな問題は起きなさそうですがさすがにビックリしました。
ちなみにボディソープ用に買ったのは同じ円柱型の黒いボトルですが、それはそれで白い水あとが目立つので悩みもの…
倒すとボトルの中でシャンプーがこぼれる
これは単純にイラっとするやつです。笑
前述の通り、中に入れる詰め替え用の袋は上部をハサミでカットしているので、ボトルを倒すと中に入れたシャンプーなどの液体がボトルの中でこぼれてしまうんですよね。
外側に漏れてくることはありませんが、次に中身を詰め替えるとき内側のヌルっと感やこぼれた液体を見ると純粋にイラっとしますし不潔ですよね。
ゆすいで洗わなきゃいけないし、こぼれた分がもったいにゃい!
シャンプーボトルのメリットは?
ここまでシャンプーボトルの悪い点ばかり挙げてきましたが、もちろんメリットもあります。
- シャンプー代の節約になる
- 手入れされしておけばオシャレな見た目
シャンプー代の節約になる
たまに使用するシャンプーを変えるのですが、毎回詰め替え用を買えばいいのでシャンプー代の節約になります。
店頭に並んでいるボトル入りのものを買うと、ボトル分の料金もプラスになっているのでどうしても詰め替え用より高いですよね。
シャンプーボトルがあれば、そもそもボトルごと買う必要がないので、その分のお金を節約することができます。
手入れさえしておけばオシャレな見た目
当初期待していた通り、パッと見の印象はオシャレです。
前述の水あかやカビを放置したままでおくと、よく見たときに「うげぇ…😨」となってしまいますが、定期的に外側を手入れさえしておけば見栄えは良いです。
お風呂掃除のついでにパッと洗って拭いておけばいいので、それほど苦にもなりません。
今気になっている、「詰め替えそのまま」
ここまで紹介した通り、見た目はオシャレなシャンプーボトルにもデメリットはあります。
容器を使っている間はどうしても水あかやカビへの心配も尽きないし、倒したり傾けたときに中身がこぼれてしまうのも気になる…
そんな私が今気になっているのが「詰め替えそのまま」。
引用:Amazon
詰め替え用の袋へじかにポンプを取り付けて使うので、ボトル自体が必要なく、水あかやカビを心配せずに済みます。
場所も取らないし、値段も2,000円前後とお手頃です
まとめ
今日はシャンプーボトルを使ってみて気づいたデメリットをメインに紹介しました。
シャンプーボトルのデメリットまとめ
- 意外と詰め替えが面倒(ボトルのタイプによる)
- 定期的に外側をきれいにしないと水あかやカビが気になる
- 倒すとボトルの中でシャンプーがこぼれて地味にストレス
モノによって使い心地に差があると思うので、参考までにチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 トーコでした♪