こんにちは、トーコです。
便秘やその他 魚病の治療で行われる塩浴はベタにとっても馴染み深い治療法です。
しかし塩の濃度を計算したり、はかりで計測するのが面倒に感じたことはありませんか?
小型水槽だったり水量の違う水槽を複数管理してると、これがなかなか面倒なんですよね
そんなベタ飼いさんにオススメしたいのが「水作 ベタの塩タブレット ミニ」。
計測不要で、思い立ったらすぐに塩浴を始められます。
魚病治療はスピード勝負。万が一のためにもストックしておいて損はありません。
この記事では、「水作 ベタの塩タブレット ミニ」を使用した感想を紹介しています。
使用検討中の方もぜひチェックしてみてくださいね。
「水作 ベタの塩タブレット ミニ」とは
「ベタの塩タブレット ミニ」はアクアリストさん御用達メーカーの水作が出している商品です。
似た名前の商品で同じく水作の「塩タブレット」がありますが、こちらは大型の水槽に向けで規定量が設定されています(10Lにつき1錠)。
容量と使用方法、コストパフォーマンス
ベタの塩タブレットミニは1袋に40錠入り。規定量は1Lにつき2錠です。
私が今使っている水槽の場合、水量は4.5L(塩浴時は4L)なので、8錠×5回分になります。使用方法はカルキ抜きした飼育水に規定量入れるだけ。
価格は3、400円台~高いところだと700円ちょっとのことも。
ネットで購入する場合は+配送料がつくので、トータル1,000円ほど。
5回分で1,000円…ちょっと高い気がする
水量2Lの小型水槽だと1回につき4錠で10回使えることになりますが、それでもコスパ的にはちょっと微妙なところ。
計測不要な分ラクではありますが、その手間とコストを天秤にかけることになるので、普段の塩浴の頻度によってはイマイチかもしれません。
複数匹ベタを飼っていて頻繁に塩浴をするならもっと量が多く安い塩を買った方がコスト的には◎
実際に使用した感想
便秘解消に効果を発揮
新しく迎えたベタが若干便秘気味だったので使用したところ、翌日立派なフンをしてくれました('ω')
水温は特に変えず、このタブレットを入れたのみだったので正直期待していなかったのですが・・・あっさり収穫できたのは嬉しい誤算でした。
初期のコショウ病が疑われたベタに使用した結果
便秘を解消して約2週間後、同じベタの尾ヒレの末端に今度は極小の粒を発見(小さすぎてピントが合わず…)。
慌てて全換水と再びタブレットで塩浴をした結果、翌日には消えたように見えました。
極小&ごくわずかな量だったので目を見張るほどの変化!とは言えませんが、、結果オーライということで。
入れすぎ注意!規定量は必ず守ること
コンディショナーと違い、塩は入れすぎると水中の酸素濃度を下げてしまうため魚にとってはあまりよくありません。
ベタは肺呼吸ができるので、よほど大量に入れない限り問題にはならないと思いますが、やはり規定量に従って使うのが安心です。
ベタの塩タブレットミニを使用した感想【まとめ】
この記事では「水作 ベタの塩タブレット ミニ」の使用感やコスパについて紹介しました。
計測不要ですぐに塩浴が始められるため、小型水槽での使用にピッタリです。
ただし、コスパは微妙なラインなので頻繁に塩浴をする場合はあまりおすすめしません。
悩む場合は 一度試してから判断してみるといいかもしれませんね"(-""-)"
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
トーコでした♪