こんにちは、トーコです。
合宿中に寝起きする宿泊施設がどんなところなのか、気になる方も多いと思います。ホテルであればなんとなくイメージが付きそうなものですが、寮となると話は別です。
お風呂は大浴場?トイレは共有?他の設備はある?立地は?などなど、私が実際に泊まった宿泊施設をもとに紹介したいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
宿泊施設の立地
まずはじめに立地ですが、私が利用した寮は市街地にありました。
5分ほど歩いたところに大きな通りがあり、スーパーやコンビニ、ドラッグストアのほか携帯ショップ、飲食店が並んでいるのですが、寮の前後左右は民家に囲まれていて夜は静かな場所でした。 お店が比較的近いことから、現地で必要になったものを買い足しやすく特に不便はありませんでした。
教習所までは送迎バスで10分~15分ほど。合宿の参加者が宿泊する施設はほかにもあり、途中でそれぞれのホテルや別の寮に寄って教習生をひろっていく形(これは帰りも同様)で通学していました。
私の利用した寮は市街地でしたが教習所から一番遠い宿泊施設では付近にコンビニやスーパーがなく、かなり不便だと愚痴をもらしている方も居たので、必ずチェックしてみてくださいね。
宿泊施設を選ぶ時は付近に何があるかを忘れずに確認しましょう! 約2週間滞在するので、観光気分で郊外の施設を選ぶと後悔する可能性もあります。
同じ敷地内で建物は男女別
私が利用した寮では以下のように男性と女性で寮が完全に分けられていました。基本的にはこのように建物ごと男女別になっているところが多いようです。
食事をする食堂のみ共有スペースとなっていましたが、夕食の時間が18:00~20:00頃までと設定されていて、その時間外は施錠されています。管理人さんはこの共有スペースにある管理人室(仮眠スペースのような部屋)に待機されていました。
寮はそれぞれ2階建てで1階に玄関がありましたが、夜間はそちらも施錠されます。
寮内の個室・設備
個室内の間取りと設備
1階・2階とも6~7部屋あり、そのすべてが2人部屋として使えるようにツイン(シングルベットが2台)、間取りは1Kのアパートと同じで仕切りになるドアが1枚あります。
個室内はエアコン、冷蔵庫つき(ビジネスホテルにあるような小さいもの)でトイレとお風呂もついていました。前年にできたばかりの建物だったので、目立った汚れもなく綺麗な部屋だったのが印象的です。
個室内の設備も寮によって違います。申し込み時に必ずチェックしましょう!
さら閑散期だったため女性専用の棟はガラガラで、両隣とも空室。 立地もあいまって本当に静かでした。
洗濯機や掃除用品は寮内で共有
洗濯機(乾燥機付き)は女性寮の中に4つあり、こちらは使用する時間が決まっておらず空いていれば使用OKになっていました。洗剤は持参している人がほとんどでしたが、管理人さんに言えば無料でもらえたのでよくお世話になっていました。
また、クイックルワイパーやほうき、掃除機などの掃除用品も共用で用意されていたほか、ペットボトルなどの資源ごみも共有の大きなゴミ箱がありました。
個室の鍵を紛失したらどうなる?
初日に個室の鍵を渡されますが、紛失すると自腹で弁償することになります。
その分の費用は先に払った合宿の料金とは別に発生するので、管理には十分気を付ける必要があります。
せっかく教習をパスしても、ここで思わぬ出費にならないようにしたいですね
合宿中は基本的に禁酒
これは教習所によって違うかもしれませんが、寮でも禁酒がルールとなっていました。お酒が入っていたり、二日酔いの状態で運転するのは危険なので当然といえば当然ですね。
ごく少量であったとしても、寮内のルールとして説明された場合はきちんと従うようにしましょう。
教習中の宿泊施設【まとめ】
今日は合宿で寝泊まりする寮について紹介しました。
主に私が利用した寮内のことを基準に紹介してきましたが、建物ごと男女別になっていることを除けば
- 寮の立地・付近の施設
- 寮内の設備
は場所によってさまざまです。 申し込みをする際に内容を必ず確認してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 トーコでした♪