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【体験談】ジェルネイルの適切な頻度は?セルフの場合は特に注意が必要です!

こんにちは、トーコです。

セルフジェルネイルをはじめてはや数ヶ月。

週1ペースで施術とオフを繰り返していたら爪が薄くなり、さらにひどい乾燥状態に陥ってしまいました。。。

あまり深く考えず、ただ楽しいから!というだけで落ち着いた週1という頻度でしたが、

これがあまりにも頻繁すぎた。

今回は自戒の意味を込めた記事です。

 

この記事を読んでほしいひと

  • ジェルネイルの適切な頻度を知りたい
  • セルフネイルの知識を身につけたい
  • ハイペースでネイルを替えたらどうなるか知りたい

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

頻繁に施術とオフを繰り返した結果

週1という高頻度で施術とオフを繰り返した結果、私の地爪と指先は

  • 薄くぺらぺら
  • ひどい乾燥状態

に陥ってしまいました。

この原因は、サンディングアセトンを含んだリムーバーです。

わずかなサンディングでも週1ペースは×

1回1回のサンディングは爪の表面をほんの少し薄く削るだけにすぎませんが、それでも週1ペースで続けると爪の修復が追い付かずどんどん爪が薄くなってしまいます。

私自身ジェルの厚みで気づくのが遅れてしまいましたが、爪を押したとき簡単にぐにゃっとしなるようならその状態は異常です。

健康な状態の爪は簡単にしなりません

アセトンは本来必要な油分も失う原因になる

また、リムーバーに含まれたアセトンは本来爪や指先に必要な油分も奪ってしまいます。

正しい頻度で使う分には問題ありませんが、短いスパンで繰り返し使用するとその都度指先の油分が失われるため、乾燥の原因となってしまうのです。

 

私の場合、もともと乾燥肌であったことも災いしたようです

特に保湿ケアもしてなかったにゃ

 

一般的なジェルネイルの変更頻度

一般的に2~3週間ほどでネイルを変える方が多いようですが、2週間でもやや頻繁な部類に入ります。

普段水仕事をしていたり、乾燥が気になる方は3週間開けるとより安心です。

ネイルを替えるのはだいたい月に1回~多くても2回までと覚えておきましょう。

 

頻度が上がるとどうなるのか?

高頻度でネイルを変えていると、冒頭でも触れたように爪や指先にダメージが蓄積されてしまいます。

薄くなったり乾燥した状態で放置していると爪が割れやすくなってしまうばかりか、グリーンネイルなどの病気に繋がる可能性も否めません。

 

グリーンネイルは発症したらネイルを中止し、医療機関への受診と治療が必要になります。

軽度であれば数週間で完治しますが、放置して重症化してしまうと完治まで1年以上かかってしまうことも・・・。

ほんの少しの異変であったとしても、絶対にスルーは厳禁です。

 

爪の異変に気付いてから

私の場合爪が薄く乾燥もしていましたが、幸いグリーンネイルなど重篤な状態にはなっていませんでした。

しかし、

  • 爪が薄くペラペラになっていたこと
  • 乾燥がひどく、常に皮がめくれている状態

になっていたことから、すぐにネイルを中止することに。

 

特に乾燥がひどくて、指先を少しこすると白い皮がパラパラと落ちるような状態になっていました

日焼けした肌みたいだったにゃ

 

もちろん残念な気持ちはありました。 が、「いずれ自分では手に負えなくなるかも…」と考え、なるべく早い段階で対処することがベストだと思ったのです(もうこの時点では早い段階とも言えませんが)。

爪の不調を無視して取り返しのつかないところまで悪化させるか、しばらくお休みしてまた元通りネイルを楽しむか…

こう考えたら、どちらを選ぶべきかは分かり切っていました。

ひたすらネイル&ハンドケア

ネイルをお休みすることを決めた後。 まずは薄くなってしまった部分から爪が割れないよう適切な長さまで爪を切りそろえ、次に爪・指先の乾燥のケアを始めることにしました。

専用のオイルやハンドクリームは爪に異常がない場合でも日常的に使い続けることで健康な状態を維持しやすくなるので、持っておくと安心です。

  これを気が付いた時にこまめに塗り直していきます。 日常的に何度も使うのは難しいようであれば、①朝の身支度後②ランチライム後③就寝前など使うタイミングを自分で決めておくと習慣化しやすいです。

あくまで続けやすいタイミングで大丈夫です

 

集中ケアで爪の状態はどうなった?

ジェルネイル(マニキュアも含む)を中止後、ケアアイテムを駆使しネイル&ハンドケアに徹すること約1ヶ月半。

徐々に指先の乾燥もおさまってきました。

やったー!

ただし、爪の薄さに関してはまだ完全に復活したとは言えません。 多少伸びはしたものの、ネイルを再開するにはまだ時間がかかりそうです。

<追記>

爪の異変に気付きでネイルを中止・ケアを始めたのが2018年7月中旬で、乾燥が目立たなくなってきたのが9月上旬。さらに2週間ほどケアを続け9月下旬になってようやく爪の厚さも回復しました。 爪が健康な状態に戻るまでトータルで2ヶ月弱かかったことになります。

ネイルのできない2ヶ月はすごく長く感じました

 

セルフネイルを楽しむために【まとめ】

適切な期間をおいて施術をすることが大切

繰り返しになりますが、高い頻度で施術とオフを繰り返すと爪や指先の皮膚にダメージが蓄積されてしまいます。

適切な期間(最低でも2~3週間)を意識して、頻繁に施術を繰り返さないように注意しておきましょう。

異変に気がついたらネイルを中止する

放置しておくと爪が薄く・脆くなるばかりか、グリーンネイルなどの病気へ発展しかねません。そうなるとより長い期間ネイルをすることができなくなってしまいます。

異常を感じたら、すぐにネイルを中止し必要があれば医療機関を受診しましょう。

一般的には皮膚科で良いようですが、心配な場合は各医療機関へ問合せてみてくださいね

セルフネイルの場合は特に注意が必要

資格を持ったプロのネイリストさんにお願いするのとは違い、セルフでジェルネイルをする場合は全て自己責任です。

たとえ小さな異変であっても気が付いたらすぐに何かしら対策を講じられるよう、心にとめておきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 トーコでした♪